数あるアイコス互換機の中でも、かなりおすすめなのがイーフォスです。
このイーフォスは、アイコスの欠点を解消しており、それに加えて他のアイコス互換機にはない機能も持っています。
しかしメリットがあればデメリットもあるものです。
今回はイーフォスのメリットとデメリットをご紹介します。
イーフォス(efos)のメリットは?
まずはイーフォスのメリットから紹介していきます。
メリットは非常に多く主に6つ挙げられます。
それぞれ詳しく見てみましょう。
①5回連続吸引が出来る
イーフォスは5回連続で吸引できるというメリットを持っています。
これは他のアイコス互換機でも可能ですが、イーフォスは一味違います。
そもそもアイコスでは連続で吸引できないというのが、多くのユーザーの不満の種となっています。
そこで互換機は、アイコスのデメリットを解消するために、連続吸引できる仕様となっているのです。
ところが、連続で吸引できるとは言うものの実際はスティック1本ごとに休憩を挟むことが推奨されています。
電子たばこは高温になるため、連続で使用すると内部の機械が破損することがあるのです。
しかしイーフォスの場合は、本当に5回連続で吸引できるようになっています。
これが他のアイコス互換機とは違う部分であり、イーフォスのメリットとも言えます。
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②低温モード・高温モードがある
イーフォスには低温モードと高温モードが搭載されています。
これも他のアイコス互換機にはない機能です。
たばこから発生するタールやニコチンの量は、たばこ葉を加熱する温度によって変わります。
温度が高ければ多くなり、低ければ少なくなります。
つまり高温モードを使えば刺激を感じられ、低温モードを使えば吸いやすくなるということです。
電子たばこは、別の種類のスティックを使うことで味を変えるしかありませんが、イーフォスであれば同じスティックでも2通りの味わいを楽しめるのです。
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③クリーニングが簡単
イーフォスは3D加熱システムという特殊な加熱方法が採用されています。
アイコスはもちろん、アイコス互換機のほとんどは、ブレードによってスティックを加熱します。
スティックにブレードが刺さるわけですから、ブレードが一番に汚れていきます。
またスティックを抜いた際に、ブレードがスティックから抜けることで、焦げたたばこ葉のカスが本体内に散らばるということも。
そのためブレード周りはしっかりとクリーニングしなくてはなりません。
ただブレードは取り外せないため、クリーニングには手間暇がかかります。
しかし3D加熱システムを使っているefos(イーフォス)にはブレードがありません。
綿棒などをスティック差込口に差し込んで掃除するだけと、クリーニング方法が非常に簡単です。
これもイーフォスのメリットです。
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④故障しづらい
これはどの電子たばこでも同じことが言えますが、電子たばこは高温になるため故障しやすくなっています。
しかしイーフォスは5回連続吸引ができるように、熱に強くなっています。
そのため他の電子たばこよりも故障しにくいと言えます。
さらに先ほど紹介した3D加熱システム。
実は電子たばこの故障の中でも、クリーニング中にブレードが折れるというのは多いのです。
しかしイーフォスにはブレードがないため、他の電子たばこより故障しにくいのです。
これは、故障を何度も経験してきた電子たばこユーザーにとって、非常に嬉しいメリットです。
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⑤アイコスよりも安い
アイコスは人気が高いため、なかなか手に入れられないという問題があります。
そして定価が1万円以上するため、仮に手に入れられたとしても、それほど安い買い物ではありません。
しかしefos(イーフォス)は8,980円となっています。
さらに、ここまで紹介したようなメリットもたくさんあるのです。
イーフォスは互換機ということもあり手に入れやすいので、アイコスを探している人にイーフォスはおすすめなのです。
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⑥一体型の為操作が簡単
アイコスは本体の他に充電チャージャーがあります。
当然、本体にも充電チャージャーにもボタンがあります。
ところがイーフォスは一体型であり、ボタンは1つだけなので、迷う事がありません。
1つのボタンで電源のオンオフや加熱開始、低温モードと高温モードの切り替えなどができてしまうのです。
このように操作が非常に簡単なので、機械に苦手意識を持っている人でも、抵抗なく使うことができるでしょう。
イーフォス(efos)のデメリットは?
ここまで6つのイーフォスのメリットを紹介して来ました。
ではデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
efos(イーフォス)のデメリットは2つ挙げられます。
①アイコスより味が不味いという声が
まずはアイコスよりもイーフォスの方が不味いという声が見受けられることです。
イーフォスもアイコスのヒートスティックを使うのに、味に違いが出るのはなぜでしょうか。
それは加熱方法が違うからです。
先ほど紹介したように、アイコスはブレードによる加熱、イーフォスは3D加熱となっています。
イーフォスはスティックの周辺からまんべんなく加熱するので、味のムラが少ないのです。
それに対してアイコスは、スティックの中心から加熱するため、味のムラが多くなります。
しかしこれは反対に考えると、アイコスは最初の味が濃いということです。
イーフォスは常に平均的であるため、アイコスを使い慣れた人だと味が薄く感じてしまうのでしょう。
ただしアイコスはどんどんと味が薄くなっていきます。
それに対してイーフォスは、ずっと同じ濃さを楽しめます。
これは正直なところ、使った人の好みの問題です。
その証拠に、通販サイトの口コミなどを見ても、高評価の方が多くなっています。
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②グッズがほとんどない
もう1つのデメリットは、グッズがほとんどないということです。
電子たばこには、専用のグッズが多数発売されています。
本体を持ち運ぶためのケースは、本体を装飾するステッカーなどです。
これによって自分好みの見た目にカスタマイズすることも、電子たばこの楽しみといえるでしょう。
しかしイーフォスは最新型の為、グッズがあまりありません。
ただイーフォス本体はブラックとホワイト・レッドがあり、そのまま使ってもおしゃれで充分なデザインです。
カスタマイズしたいという人にとってはデメリットになり得ますが、電子たばことしての性能を左右する問題ではないですね。
まとめ
読んでいただくとわかるかと思いますが、イーフォスはとにかくメリットが多いです。
しかも他の電子たばこにはないメリットまで備えています。
今アイコス互換機は、どんどん新たなものが登場しています。
しかしイーフォスは、今後も変わらぬ人気を維持し続けるのではないかと思います。
ただし人によってはデメリットに感じる部分もあります。
味に関しては使ってみるしかないのですが、メリットもたくさんあることですし、一度使ってみて損はないのではないでしょうか。