使い捨てで手軽に使えるビタフル。
見た目のかわいらしさや、多数のフルーツ系フレーバーによって、喫煙したことがない女性からも注目を集めています。
このビタフルの使い捨てができるという特徴は、誰でも抵抗なく使えるようにし、ビタフルの人気に貢献しているような気がします。
しかしずっと使っていると、使い終わったらすぐ捨てるにはもったいないように感じてきてしまうこともあるでしょう。
そういった人にも使いやすいようにと、ビタフルは充電式も発売されているのです。
今回は充電式のビタフルがどのようなものなのかを見ていきましょう。
・ビタフル充電式の性能
ビタフルの充電式は、使い捨てタイプとそれほど大きく異なりません。
使い捨てタイプと同様に、タールやニコチンは一切発生しませんし、含まれている成分はビタミン類をはじめとした身体に悪影響のない成分ばかりです。
またビタフルは吸うと自動で電源が入るようになっています。
充電式でも同じで、ボタンなどは一切ありません。
ではどこが違うのかというと、まずはバッテリーが着脱式になっているということです。
使い捨てタイプのビタフルは本体にバッテリーが内蔵されていて、取り外すことができません。
しかし充電式はバッテリーが別になっているため、何度も繰り返し使えるのです。
使い捨てタイプ同様に手軽に使える上に、何度も繰り返し使えるというのが、充電式ビタフルの強みです。
ただしフレーバーの種類にも違いがあります。
使い捨てタイプのビタフルは12種類のフレーバーがあります。
ビタフル使い捨ての人気フレーバーランキングはこちら。
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ところが充電式になるとフレーバーが4種類になってしまうのです。
お気に入りのフレーバーがその4種類の中に入っていればいいのですが、4種類すべてが苦手なフレーバーだと、使いにくくなってしまいます。
今後カートリッジの種類が増えていく可能性もありますが、今のところ使い捨ての方がおすすめです。
・ビタフル充電式の使い方
では充電式ビタフルはどのように使うのでしょうか。
まずバッテリーに充電をします。
充電をしないと何も始まりません。
そしてバッテリーに充電が終わったら、バッテリーとカートリッジを接続します。
カートリッジと接続する際も、チャージャーに接続する時と同様にくるくると回すだけ。
非常に簡単です。
バッテリーとカートリッジが接続出来たら、カートリッジ側に小さな穴があるので、そこから吸い込みます。
すると自動で電源が入り、水蒸気が発生します。
使い終わったらそのまま鞄やポケットにしまいましょう。
吸引時間が決まっているわけではないので、いつでも中断できますし、火を使っていないので引火や火傷の心配もありません。
他の加熱式タバコを見てみると、ボタン操作が必要だったりメンテナンスが必要だったりします。
充電式ビタフルの場合は、バッテリーを充電するという手間はかかりますが、それほど難しい操作はないので、誰にでも使いやすいですね。
これも女性に人気の秘密といえます。
・ビタフル充電式の充電方法と充電時間
ビタフル充電式を使う上でバッテリーの充電は大切です。
ではどのようにしてバッテリーを充電するのでしょうか。
方法は非常に簡単です。
まずスターターキットに付属しているチャージャーにバッテリーを取り付けます。
取り付けはくるくると回すだけなので、力が必要になることはありません。
取り付けられたら、反対側はUSB端子になっているので、パソコンなどに接続しましょう。
スマホ用の充電器に接続すればコンセントで充電できますし、モバイルバッテリーに接続すれば屋外でも充電できます。
ビタフルのバッテリー先端にLEDが付いており、充電中は点灯していますが、充電完了したら消灯します。
これを確認したら、チャージャーから取り外しましょう。
これで充電は完了です。
この充電には約1時間半から2時間かかります。
そして満充電の状態であれば、約500回吸えることになっています。
カートリッジ1本分ですね。
1時間半から2時間の充電で500回も吸えるというのは、ユーザーにとっては嬉しいポイントです。
ただし外出中に充電が切れてしまうと、一切使えなくなります。
モバイルバッテリーで充電する方法もありますが、2時間ほど待たなくてはなりません。
充電に気を遣っていないといけないというのは、充電式のデメリットとなるでしょう。
・まとめ
充電式ビタフルの使い方や充電方法をご紹介しました。
充電式ビタフルのカートリッジ1本と、使い捨てタイプのビタフル1本は同様に500回吸えます。
充電式ビタフルのカートリッジは5本セットで1,598円と、使い捨てタイプよりお得です。
しかし充電をしなければならなかったり、フレーバーの種類が少なかったりというデメリットがあることも確かです。
長い目で見れば充電式がおすすめですが、購入する際は自分に合っているのかをしっかりと考えるようにしてください。
またバッテリーは永久に使えるものではなく、約1年ごとに買い替えなければならないことも忘れてはいけません。