アイコスを含む加熱式たばこや電子たばこは機械で出来ている為、持つと重いと感じるものが多いです。
主にバッグやカバンを持ち歩かないで手ぶらで外に出る人は割といますが、アイコス等をポケットに入れて外出すると、重くて歩きづらかったり気になったりしませんか?
今回新しく登場したアイコス互換機は、そのような悩みを持つ方の不満を解消してくれる軽さを持っています。
今では様々なアイコスの代わりとなるものが発売されていますが、今回は持ち運びに焦点を合わせたアイコス互換機【カムリケーシグ4.0】のご紹介をしていきます。
カムリケーシグ4.0とは?
【カムリ ケーシグ4.0】はアイコス互換機の中でも最新の加熱式たばことして発売されます。
もちろん用途としては、アイコス専用ヒートスティックをアイコスの代わりに加熱して楽しむことが出来る機械です。
前回はアイコスよりも軽いスティック型の【iSMOKE(アイスモーク)】を紹介しましたが、この互換機も重さはかなり軽いです。
しかし、同じくらいの重さ・サイズを持つカムリケーシグは、手ぶらでも持ち運びやすい・落としづらい形状をしています。
- カムリケーシグ4.0…チャージャー型
- アイスモーク…スティック型
ポケットに入れて持ち運ぶ事が多い方にとっては、スティック型よりも四角のチャージャー型の方が収納しやすいです。
その便利さを追求して発売した最新アイコス互換機がカムリケーシグ4.0です。
カムリケーシグの商品詳細は?
カムリケーシグ4.0の商品の推しポイントはサイズ・重さになってきますが、その他の機能も充実しています。
どのような性能を持っているか、基本情報をまとめてみました。
大きさ・重さ・サイズ
メインとなるのはこのサイズや重さです。
- サイズ…横:4.1cm・縦:5.6cm
- 重さ…38g
と、とてつもなく小さい長方形型でコンパクトな形状をしています。
【iSMOKE(アイスモーク)】と比べて縦が短いので、ポケットに収納するのが楽だと感じる方も多いですね。
カムリケーシグ4.0の価格
価格は7,980円(税込・送料無料)です。
他のアイコス互換機と比べてそこまで大きな差はありません。
- 【カムリ ケーシグ4.0】…7,980円
- 【iBuddy(アイバディ)
】…7,000円
- 【EFOS(イーフォス)
】…8,980円
アイバディやイーフォスと比べて、ちょうど真ん中の価格なので、高くもなく安くもない普通の値段です。
3種類のカラー
カラーは全部で3種類。
- ブラック
- ゴールド
- ブルー
ゴールドなんかは女性にも人気そうな色をしていますね。
私は男性ですが、やはりブラックがいいなと感じました。
ブルーも特に派手ではないですね。割と全て落ち着いたカラーですね。
連続喫煙可能
アイコスで連続吸いが出来ないという悩みを抱えている方がたくさんいます。
その悩みを解決すべく、互換機は連続吸いが可能な性能のものが多いです。
アイバディやイーフォスも連続吸いが出来ますが、その本数にも5本連続であったり、未記入であったりと少し短かったり曖昧な部分があります。
その点カムリケーシグ4.0は、約10本最大連続吸いが出来る事です。
そんな本数まで連続で吸う事はないと思いますが、それでも連続でたくさん吸っても大丈夫という安心感があります。
連続で吸いすぎると熱が上昇して故障の原因になる為本数制限がありますので、カムリケーシグ4.0に関しては連続吸いによる故障の心配はよほどの事がない限りないです。
付属品
同封されている付属品は本体含めて5種類です。
- カムリケーシグ4.0本体
- 充電用マイクロUSB
- クリーニング用綿棒
- ワランティーカード
- 説明書(日本語対応)
USBはPC等では使用出来ますが、変換機は同封されていないのでコンセントでの充電は出来ません。
アイコス専用のアダプター変換機ならば故障の心配なく使用出来ます。
ワランティーカードとは「保証書」の意味です。
このカードを持っていると、商品到着後1ヵ月以内に正しい使用をした方で、カムリケーシグ4.0の不備を発見したり故障した場合に保証が適用されます。
説明書と一緒に念のため保管しておきましょう。
アイコスとカムリケーシグ4.0を比較
カムリケーシグはアイコスの代わりとなって楽しむもの。
その本家であるアイコスとどのような違いがあるかを比較してみました。
価格
カムリケーシグ4.0 | 7,980円 |
新型アイコス | 10,980円 |
アイコスの定価に比べて3,000円程安い値段で購入出来ます。
互換機として発売されているものはほとんど本家のアイコスと比べて安く買えます。
それほど進化し続けているという事ですね。
重さ・大きさ・サイズ
- 大きさ・サイズ
カムリケーシグ4.0 | 横:4.1cm・縦:5.6cm |
新型アイコス | 横:5.0cm・縦:11.0cm |
縦の大きさがアイコスと比べて約2分の1程の大きさです。
これなら収納に困りませんね。
- 重さ
カムリケーシグ4.0 | 38g |
新型アイコス | 120g |
約3分の1の重さです。小さいのと同じく収納にも困らない上に、ポケットに入れても気にならない重さです。
落としにくいとは思いますが、万が一落とした時は軽いので気づかなかったという事のないように大切に扱いましょう。
加熱方法
カムリケーシグ4.0 | ダブルヒートブレード |
新型アイコス | ヒートブレード |
加熱の方法は、アイコス互換機の中では一番アイコスに近いです。
アイコスは真ん中のブレードで中央から加熱を行っていますが、カムリケーシグは2つのブレードで両面から加熱をします。
当然その分ムラも少なくなりますし、よりアイコスに近い味・風味を楽しむことが出来ます。
クリーニング方法
カムリケーシグ4.0 | クリーニング用綿棒 |
新型アイコス | クリーニングスティック |
メンテナンスは本家アイコスと変わりありません。
同じく綿棒やスティックで掃除し、黒いチリを取り除く作業となります。
自動クリーニング等もついていないので、アナログなやり方で掃除する事になりますが、アイコス程ブレードまでの距離は長くないので、比較的クリーニングは楽に出来ます。
アイコスユーザーの不満は主に、
- クリーニングが面倒臭い
- 連続吸いが出来ない
- 持ち運びに不便
- 故障しやすい
が挙がってきています。
これらの不満を解消した互換機のうちの1つがカムリイーシグになります。
カムリケーシグ4.0のアイコスにはないメリット・性能は?
カムリイーシグとアイコスの性能を比較してみましたが、ここではアイコスにないメリットを並べてみました。
ポケットに入れる事が出来る!持ち運びが簡単
説明した通り、カムリケーシグ4.0は小さくて軽いです。
バッグやカバンを持たずに出かける方は主に男性が多いイメージですが、そんな方でも便利に持ち運び出来るのがでかいです。
もちろん女性もバックに入れる際には荷物になりませんので、外出時にはうってつけとなります。
加熱モード変更可能
加熱モードに関しては、【EFOS(イーフォス)】に類似する部分がありますが、イーフォスは低温モード・高温モードの2種類のモードがあります。
しかし、カムリイーシグは3段階のモードに切り替えが可能です。
この大きさでモードが付く内部構造ってどうなってるの?と疑問を抱きました。
吸い応えがない互換機や電子たばこがある中で、この3つのモード切替はたばこのキックを求めている方にとってはかなり嬉しい事だと思います。
連続吸いが出来る
今の所アイコス互換機のほとんどが持っているメリットです。
限られた時間の中でしか吸えない状況の時に、連続吸いが出来るのは大きなメリットです。
上でも説明しましたが、約10本連続吸引出来るのは、熱の上昇が原因の故障に繋がりづらいので安心です。
カムリケーシグ4.0のデメリット
しかし、今まで優秀な部分を見せつけてきたこのアイコス互換機にもデメリットはあります。
それは容量が小さい事。
同じアイコス互換機の最大容量を並べてみましょう。
- 【iBuddy(アイバディ)
】…1,800mAh
- 【EFOS(イーフォス)
】…2,000mAh
- 【カムリ ケーシグ4.0】…650mAh
カムリケーシグ4.0は、最大容量が一番小さいのです。大きさが小さいのでこれは否めません。
因みに、容量が小さいことで発生するデメリットは、満充電の時にどのくらいの本数を吸えるかが変わってきます。
最大何本まで吸えるかは記載されていませんが、少なくともアイバディやイーフォスよりも少ない本数になってしまうのは否めません。
しかしカムリケーシグのデメリットはこの1つのように思えます。
他は販売されたばかりなのでアクセサリーや装飾がない位で、メリットの方が大きいと考えられます。
外出時の充電方法があるかや、どの位外出時に吸うか等をご自身の環境をもう一度考えた上で、どの互換機を購入するかを考えましょう。
カムリケーシグ4.0のまとめ
小さいアイコス互換機のカムリケーシグ4.0の紹介をしましたが、個人的な感想としては、ここまで小さい機械なのにこんなにたくさんの性能を持っているのがすごい、という事です。
いつも最新のアイコス互換機が出てくる度に、今のが最終形態だろうと思っていますが、更に進化し続けているのが驚きです。
今では様々な互換機が出てきていますが、最近では様々な環境に適した互換機が開発されています。
今回のカムリケーシグ4.0でいえば、加熱式たばこを愛煙しているが主にバッグ・カバンを持たずに外出し、よく使用する人の為に開発された商品です。
このように、たくさんのケースを想定した互換機が肩を並べています。
今一度自分が生活する上で、どの加熱式たばこが使用しやすいかを考えてみてはいかがでしょうか?