電子タバコは大きく分けて2つあります。
一体型(写真右)と、一体型でないもの(写真左)。
一体型とはヒートスティックを加熱するための本体に、大容量のバッテリーが組み込まれているため、スティックを連続して吸うことができます。
一体型の有名な電子タバコとしてはglo(グロー)やefos(イーフォス)が挙げられます。
そして一体型でないものは、スティックを加熱する本体には小容量のバッテリーしか組み込まれておらず、大容量のバッテリーが組み込まれた充電ケースで本体を充電しなければなりません。
そのためスティックを1本吸い終わると、いちいち充電しなければならないのです。
一体型でない有名な電子タバコはアイコス、プルームテックなどです。
そこで一体型の電子タバコに対する疑問が生まれました。
「充電しながら吸うことはできるのだろうか?」
アイコスなどであれば、本体を充電ケースに入れる必要があるため、物理的に充電しながら吸うことはできません。
しかし一体型であれば、充電しながら吸うことも可能ではあります。
今回は一体型の電子タバコ、イーフォス、アイバディ、グローの3つについて、充電しながら吸うことはできるのかを見てみましょう。
・efos(イーフォス)は充電中吸える?
まずアイコスと互換性のあるイーフォスを見てみます。
イーフォスは本体の底面に充電ケーブルの差込口があります。
そしてイーフォスを充電しながら、操作することができます。
きちんと電源が入ることはもちろん、イーフォスの特徴である低温モードと高温モードの切り替えも問題なくできます。
充電しているか、していないかにかかわらず、何のストレスもなく使えるという結果になりました。
・ibuddy(アイバディ)は充電中吸える?
では次に、イーフォスと同様にアイコスと互換性のあるアイバディについて見てみます。
アイバディも本体の底面に充電ケーブルの差し込み口があります。
一見すると充電しながらでも使えるような配慮のようにも思えます。
しかしアイバディは充電しながらでは吸うことができません。
アイバディの充電中は、LEDが点滅しているだけで、ボタンを押しても何の反応もしません。
残念な結果になってしまいました。
・glo(グロー)は充電中吸える?
上記2つのようにアイコスの互換品ではありませんが、同じ一体型としてグローも試してみましょう。
グローも本体底面に充電ケーブルの差込口があります。
そして気になる充電中でも吸えるのかということですが、グローも充電中に吸うことができます。
有名な電子タバコの1つでもあるため、多くの人が利用しているかもしれませんが、この事実を一体どれだけの人が知っているでしょうか。
・efos(イーフォス)はアイバディより優秀?
イーフォス、アイバディ、グローの一体型電子タバコ3種のうち、充電中も吸えるものはどれかを見ていきました。
まずグローについては、グロー専用のスティックを使うため、イーフォスやアイバディとは違う味を楽しめます。
またグローはなかなか手に入らない状況であるため、比較対象からは外します。
もしすでにグローを所持しており、グローの味が好みであれば、グローで良いと思います。
ではアイコス互換品の2種で、どちらが優秀かを比較してみましょう。
やはりイーフォスの方が優秀といえます。
もちろんアイバディの方が安く手に入るというメリットもありますが、充電しながらでも使えるというのは大きな差です。
充電中に吸えないとなると、その間は喫煙を我慢しなければなりません。
ヘビースモーカーの人は、その充電時間を埋めるために本体を2台購入するほどです。
しかしイーフォスであれば1台持っていれば使い続けることができます。
電子タバコは充電中に吸えないために、紙巻きタバコを使い続けているというのであれば、イーフォスがおすすめです。