フィリップモリス社から発売されたiqos(アイコス)は通常のタバコよりも害がないというコンセプトを掲げています。
タバコは有害物質がありますが、それをアイコスは限りなく抑えています。
最近大人気のアイコス互換機、iBuddy(アイバディ)はどうなのでしょうか?
今回は、タバコから出される有害物質の説明と、iBuddy(アイバディ)の発がん性や危険性、身体への害や影響について調べてみました。
タバコの有害物質は?

1212eins / Pixabay
タバコは無害だなんてことを聞いたことはありません。また、タバコは体に良いということも聞いたことがありません。
そのくらいに世間一般ではタバコというのは身体に悪いものだという認識をもたれています。
ではどのような有害物質が含まれているのでしょうか。
タバコに含まれている有名な成分はニコチンとタールです。
このニコチンは依存性が高い成分でタバコを吸いたいという欲を強くします。
この依存させるニコチンには他にも生まれてくる子供に影響がでたり、血液の流れを悪くしたりすることで動脈硬化などの原因にもなります。
ニコチンよりも問題なのはタールです。
タバコの葉を火で燃やしたときに発生する有害物質で、ヤニなどと呼ばれるものになります。
このタールは発がん性物質を含んでいます。
灰皿に水を入れていると真っ黒になる原因はこのタールにあります。
これが身体の中に入っていくのですから、恐ろしいです。
ibuddy(アイバディ)に発がん性物質はあるのか?
iBuddy(アイバディ)はヒートスティックを使用します。
ヒートスティックには、ニコチンやタールの成分量を表示する義務はないです。
そういわれると怖いと思われるかもしれませんが、実際にタバコに火をつけるわけではないので、発がん性物質であるタールは少々含まれているものの、限りなく0に近い所まで削減出来ています。
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しかし基本的にはヒートスティックにも依存性のある有害物質であるニコチンは含まれています。
タバコの代わりに吸うわけですから、依存性のある成分が入っていないと、結局タバコを吸いたいと思ってしまうため微量ではありますが入っています。
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ポイントは発がん性物質のタールが大幅に通常の葉タバコと比べて激変しているいう点です。
ニコチンによる依存をしたとしても、癌などのリスクはタバコに比べると格段に下がります。
ibuddy(アイバディ)の考えられる身体への害は?

Trandoshan / Pixabay
iBuddy(アイバディ)は先ほども述べたようにニコチンが含まれることにより身体というよりは神経に異常をきたす可能性があります。
依存させることで脳を刺激し、ホルモンバランスを崩すこともあります。
それが原因で血の流れが悪くなったり、妊婦の場合は出産や生まれてくる子供に影響を与えることもあります。
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もちろん何度も言うように実際にタバコを吸うときに身体に吸収するニコチン量よりは確実に抑えることが出来ます。
また、副流煙により周囲の人に健康被害を与える心配もありません。
ただibuddyといえども、ニコチンを取り続けている限りは少なからずとも依存していまいます。
タバコを吸いたいと思う日が来ることもある為注意が必要になります。
アイコスとibuddy(アイバディ)の危険性の比較!
ibuddyは、アイコスのヒートスティックをそのまま使用できるので、吸っている物は同じになります。
そのため身体への危険性という点では大きくは違わないです。
ただその中でも大きく違うところといえば清掃が簡単なところです。
アイコスは分離する為二つのパーツの清掃が必要になります。
その清掃に比べるとiBuddy(アイバディ)は清掃する機械自体が一つだけなので手間が一つ減ります。
長く使用し続けていると、どうしても臭くなってしまうのがアイコスやibuddyなどのデメリット部分の一つではありますので小まめにメンテナンスがしやすいほうがいいという方は多いです。
日々口につけて吸うものなので、清潔にしておくことも大切になります。
まとめ
iBuddy(アイバディ)がアイコスと同じ身体への害だという事がおわかりいただけたかと思います。
また、アイコスと同じようにiBuddy(アイバディ)も吸い殻を口に入れてしまうのは当然危険です。
赤ちゃんや子供がご家庭にいる方は特に注意が必要です。
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どんなにタールの削減に成功していようと、身体にいいという事はまずありませんので、少なくとも身体への害の影響は懸念するべきと考えた方がいいと思います。
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