※左がアイバディブラック、右が新型アイコスネイビーの画像です
日本でも人気の電子タバコiQOS(アイコス)。
しかし人気が高いために、なかなか買えないという人も続出しているのが現状です。
そんな中、ひそかに注目を集めているのがibuddy(アイバディ)と呼ばれる電子タバコです。
このアイバディは、なんとアイコスと互換性があり、アイコスのヒートスティックを使うことができるのです。
しかしアイバディは、アイコスと違う部分も多くあります。
今回はアイバディの特徴や仕組みなどを、アイコスと比較しながら見ていきましょう。
・ibuddy(アイバディ)の一体型とは?
アイバディは一体型という形をとっています。
一体型とはバッテリーや充電機構、ブレードなどが全て本体に収まっており、本体だけで成立するもののことです。
アイバディは本体にヒートスティックを差し込むことで、喫煙ができます。
ではアイコスではどうなのかというと、アイコスは本体と充電器が別になっています。
細身の本体を充電器に入れることで、本体に充電がされます。
そして本体を取り出し、ヒートスティックを差し込むことで喫煙ができるようになります。
アイバディは大きめの本体を持って喫煙をすることになりますが、アイコスは通常のタバコに近い形で喫煙ができます。
しかしアイコスは充電器も持ち運ぶ必要があるので、結果的にはあまり変わりません。
・ibuddy(アイバディ)の仕組みと構造
アイバディは本体に全てが詰まっています。
本体にはヒートスティックを加熱するためのブレードが組み込まれており、そこにヒートスティックを差し込むことで喫煙ができる状態になります。
アイバディは本体が大きめなので、ブレードは棒状のものが採用されています。
それに対してアイコスは本体が細身なのでブレードは板状です。
これによってヒートスティックの加熱具合が変わります。
アイバディの棒状のブレードの方が、まんべんなくヒートスティックを加熱できるので、味のムラも少なくなるというメリットが生まれます。
またバッテリーも、本体が大きめであるアイバディの方が大容量なのは明らかです。
そのためアイコスよりも長時間吸うことができるのです。
アイバディは一体型であることで、アイコスよりも性能が良くなっているのです。
その他の構造等は詳しく判明していませんが、他の電子タバコと同様と考えても問題ないでしょう。
・ibuddyまとめ
アイバディの仕組みなどを見ていきました。
アイバディはアイコスと違って一体型となっています。
それによってブレードの形状やバッテリーの容量などにも違いがあり、アイコスよりも使い勝手が良くなっています。
アイバディはアイコスと互換性があることが最大の特徴ですが、もはやアイコスにも引けを取らない電子タバコといえるでしょう。