突然ですが、皆さんは時代劇「水戸黄門」を観たことがありますか?
2011年までレギュラー放送が続き、今年(2017年)の秋にはBSで再び放送が始まるようですが、今や「ぱちんこ水戸黄門」の方が馴染みがある、という方も多いでしょうね。
実はアイコスグッズのひとつとして今年リリースされた「CRぱちんこ水戸黄門3」の印籠風カバーケースが発売されています。
クライマックスのシーンで必ず出てくるあの「お約束の印籠」ですから、間違いなくどんな方も笑顔になってしまうでしょう。
ここでは、このケースの詳細についてご紹介いたします。
ぱちんこ水戸黄門3とは?
シリーズのはじまりとなった「ぱちんこ水戸黄門」は2005年にリリースされたパチンコ台です。
その後2008年に羽根モノ版の「CRA羽根ぱちんこ水戸黄門」、2010年に「CRぱちんこ爽快水戸黄門2」がリリースされ、さらに今年の2月に「CRぱちんこ水戸黄門3」がリリースとなりました。
したがって「ぱちんこ水戸黄門3」は「3」となってはいますが、シリーズとしては「第4弾」となります。
この「ぱちんこ水戸黄門3」はライトミドルスペック機で、通常時の大当たり確率が1/150~1/299と、遊びやすいのが特徴です。
もちろん「実写」も健在で、おなじみのキャラクターが登場してプレイを賑やかなものにしています。
ぱちんこ水戸黄門3 印籠風 アイコスケース
「水戸のご老公」は「天下の副将軍」ですから、それはそれは身分の高いお方です。
したがってこのカバーケースも、漆塗りのようにボディにつやを出し「樹脂盛り加工」で文様に立体感を持たせて「高級感を高める」工夫がなされています。
またこのケースは、ポケットチャージャーを装着させて使うものですが、すべてのボタンをケースを外すことなく使うことができたり、蓋をかぶせたままでもチャージャーの開閉可能、充電ランプの確認も可能、さらに充電もそのまま行うことができるなど、とても使い勝手のよいものになっています。
見た目がかなり楽しいだけではなく実用的、というのがいいですね。値段も3,525円ですので、比較的入手しやすいお値段とも言えます。
印籠とは?
さて、印籠風とは言いますが「印籠っていったいなに?」と思っていらっしゃる方も多いかと思いますので、少々ご説明しますね。
印籠とは江戸時代に主に武士の間で使用されていた、薬などを入れるための小さな容器のことを指します。もともとは「印」を入れて使う入れ物だったことから「印籠」の名前がつきました。
しかしただの入れ物ではなく、素材には木や金属、陶磁器などが用いられ、中には螺鈿(らでん・貝殻の内側の光る部分を薄く切って、漆器などの表面に装飾的にはめこむ技術)や蒔絵(まきえ・漆器の表面に漆で文様を描き、乾かないうちに金や銀の粉を蒔いて定着させる技術)で美しく装飾されたものもあり、江戸時代の工芸を代表する品物となっています。
ところでこの印籠、実は紐を取り付けて帯に挟んで下げて使うのが普通の使い方です。
しかし、ご老公様御一行は身分を隠して旅をしているのですから、さすがにあれだけデカデカと「徳川家の御紋」が入ったものをぶら下げる訳にはいきませんよね。
という訳で、格さんが「ここぞ」という時に印籠を懐から取り出すのは、大変イレギュラーな使い方なのです。
まとめ
水戸黄門は、特にシニア層に大変馴染みのある時代劇です。
そんな背景がありますので、三つ葉葵の入ったカバーケースをひとたび見かけたら誰しもニヤッとしてしまうはずです。
ノリのいい方なら、パーティーや飲み会などで「この紋所が目に入らぬか~!」とケースを見せれば「はは~っ!」とひざまずいてくれるかもしれませんね。
もちろんそんなパーティーグッズ的な使い方をしなくても良いのですが、手元にあればちょっと楽しい気分になりそうな気がしませんか。
楽しいだけではなく実用的なこのカバーケース、ぜひ愛用していただきたいと思います。
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