全国のコンビニで販売開始されたPloomTECHが今話題になっています。
その外見や性能から女性からの人気が絶大です。
しかし、プルームテックの使い方が少しややこしく問題になっています。
プルームテックの使い方はカートリッジにたばこカプセルを装着して吸います。
このたばこカプセルは全国のコンビニで売っています。
たばこカプセルの寿命は1個で50回吸うと終わります。
たばこカプセルの終了の合図は先端のLEDランプの点滅です。
そしてたばこカプセルを1箱吸い終わったらカートリッジを交換しないといけません。
なぜかというと、カートリッジのリキッドは250回分しか吸えない様に設定されているので、たばこカプセルを1箱(5本)吸いきったら新品に交換しなければいけないからです。
しかし、1箱以上でもけっこうカートリッジは持ちますが、味が落ちるしいつ変えたのか分からなくなるのでおすすめしません。
カートリッジとたばこカプセルは使い切ったらごみとして捨ててしまいます。
プルームテックのこの2つの部品が「使い捨て」になっているので、プルームテックはメンテナンス要らずで快適に使うことができます。
今はどの自治体もごみを分別して捨てる時代ですから、カートリッジもたばこカプセルもルールを守って適切に捨てなければなりません。
しかしカートリッジは見た目は金属ですが、中にはリキッドをしみ込ませた綿などが詰まっています。
これはこのまま「金属ごみ」として捨ててよいのか、その他の「不燃ごみ」として捨てればよいのか迷ってしまいますよね。
そこで、ここではプルームテックのカートリッジがどんなごみに分類されるのかを考えてみたいと思います。
たばこカプセルについても考えますので「本当はどう捨てればよいのだろう」と迷っている方は、ぜひお読みください。
カートリッジはどの種類のごみに分類されるか?
プルームテックのカートリッジの外側はステンレスでできており、その内側にはリキッドが浸みていた綿や耐熱チューブ、金属線などが詰まっています。
この部分に水蒸気を発生させるための仕掛けが集まっているという訳です。
もしも外側のステンレス管だけでしたら「金属ごみ」として捨てれば間違いないかと思います。
しかし、このように金属以外のものも一緒に含まれているのであれば「不燃ごみ」とするのが一般的です。
何故なら「金属ごみ」としてごみを出す時の条件はどの自治体でも「金属のみを捨てる」となっている場合が多いからです。
例えば「傘は骨と布の部分を分けて、骨のみ金属ごみとして捨てる」「プラスチック製のキャップがついているものは外してから捨てる」など、分けられる部分は分けてから捨てること、という指示がある場合が多いからです。
カートリッジはそもそも分解できるようになっていませんので、構造から言っても「不燃ごみ」が妥当ではないかと思います。
たばこカプセルはどの種類のごみに分類されるか?
カートリッジと同様に、使い終わったらごみとなるたばこカプセルについても考えてみたいと思います。
たばこカプセルのカプセル部分はポリプロピレンでできています。
ポリプロピレンは硬化プラスチックであり、洗面器や容器など身の回りの様々なものに使われています。
発泡スチロールのトレイや包装用の薄いビニールのフィルムなどの「包装容器・包装資材」のプラスチックとは別扱いで「可燃ごみ」として捨てる自治体が多いかと思います。
それに加えて、たばこカプセルの中身はフィルターと細かく刻まれたたばこ葉です。
これらは両方とも「可燃ごみ」扱いになりますから、たばこカプセルは迷うことなく「可燃ごみ」として捨てて問題がないはずです。
それでも地域によってこのゴミで合ってるのか不安な方は次の説明をご覧ください。
住んでいる地域によってどうしても気になる場合は?
気になる場合は、お住まいの地域の自治体に問い合わせをするのが一番ベストです。
そうは言っても皆さんご存知かと思いますが「不燃ごみ」「可燃ごみ」と一言で言っても、自治体によって分別の仕方が違うことが多々あります。
皆さんのお住まいにも自治体から配られた「ごみの分別パンフレット」があるかと思いますし、自治体のホームページを見ても必ずごみの捨て方が詳しく掲載されていますので、これらを参考にしてもよいでしょう。
それでも疑問があれば、自治体の担当部署に問い合わせをすれば、最も確実に捨て方がわかるのではないかと思います。
加熱式タバコの健康被害がひどい?
連日、アイコスやプルームテックの健康被害についてニュースが出ています。
様々な研究機関が「加熱式タバコには発がん性がある、血管状態を悪化させる」などの研究結果を発表している。
アイコスの販売元フィリップモリスやプルームテックの販売元JTの回答は普通のタバコよりは健康被害を9割カットされていると反論している。
どちらが正しいのかはいまだ分からないが、加熱式タバコでも結局なにかしらの健康被害がありそうです。
加熱式タバコはタールを9割カットしているが、ニコチンは普通に入っているのが現状です。
そこでニコチンとタールがゼロの電子タバコが今注目を浴びています。
それがビタフルとスムースビップです。
ビタフル
ビタフルに関してはニコチンタールがゼロだけじゃなく、ビタミンなど11種類の健康に良い成分が入っています。
価格も1000円と買いやすい値段になっています。
充電も必要なく、そのまま吸えるので使いやすいのも人気の理由です。
スムースビップ
スムースビップに関しては横山剣さんがCMしているなどデザインがかっこいいと評判です。
スムースビップのニコチンタールが副流煙ゼロなのはリキッド式だからです。
3000円とアイコスより安い値段になっています。
まとめ
ごみの分別はどの地域もそれなりに細かいものですが、このように「どのごみに分類されるのかよくわからない」ものも意外と多いものですよね。
これらのカートリッジやたばこカプセルの「正しい捨て方」がわかれば考えることもありませんが、自治体によって分別の差があるというのが「はっきりと捨て方を明記できない」原因となっているのでしょう。
ここでは「原則的に」ということでカートリッジは「不燃ごみ」、たばこカプセルは「可燃ごみ」としましたが、特にカートリッジに関しては疑問が消えなければ自治体に問い合わせ、指示に従うことをおすすめします。
プルームテックはこれからもどんどん流行ってくるのでゴミはしっかり把握して捨てていきたいです。
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