上記のプルームテックのスターターキットは、相変わらず入手困難な状態が続いています。
その期間が長引いているせいか「互換バッテリー」と呼ばれる「プルームテックの偽物」がかなり出回っているのは皆さんもご存知のことでしょう。
しかしこの互換バッテリー(もっと悪く言えば偽物・コピー品)の中には、人気を集めていたり、かなり高額で販売されているものもあるのです。
いったいこの互換バッテリーとは、どのようなものなのでしょうか?
調べたことをまとめましたので、ご覧ください。
プルームテックの偽物はどんなもの?
プルームテックの偽物、すなわち互換バッテリーはプルームテックのバッテリーを模したものです。
充電器もついているため、カートリッジとたばこカプセルさえあれば、純正品と同じように使うことができるという訳です。
「偽物」というと「粗悪品なのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに通販ではそのような口コミのある商品も多く見受けられますが、評価の高い互換バッテリーは「十分代替品として使える」「予備のバッテリーとして持っていると便利」とされています。
考えてみれば、品薄のために値段が吊り上げられた「数万円する純正品」よりも、今すぐ手に入る「数千円の純正品にも劣らない互換バッテリー」の方を魅力的に感じる方も多いのもうなずけます。
そういった状況もあり、互換バッテリーは今や通販でも多くの品々が取り扱われている、ポピュラーなものとなったのです。
偽物と本物の違いを比較!
互換バッテリーは様々なメーカーで製造されており、それぞれに特徴があります。
それらを純正品と比べた時の大まかなメリット・デメリットを比較してみました。
1.A社の互換バッテリー
メリット
・バッテリーは純正品と同様の容量で、水蒸気量も変わらないので使用感に満足が行く。
・純正品はブラック一色の展開だが、数色の展開があり好きなものを選ぶことができる。
デメリット
・たばこカプセルの交換を知らせる「お知らせ機能(純正品はLEDが青色に点滅する)」がない。
・純正品では充電器にバッテリーを「縦置き」にして充電する形式になっているが、このバッテリーは「横置き」にして充電するため、やや場所をとる。
2.B社の互換バッテリー
メリット
・バッテリーを充電できるケース型のチャージャーつき。
・バッテリーは2本、専用アトマイザーも2個セットされているので、一方をプルームテックの代用品として、もう1本を電子タバコとして使用することも可能。
・純正品に質感や仕様を近づけているので、カートリッジと接続したときの違和感がない。
デメリット
・たばこカプセルの交換を知らせる「お知らせ機能」がない。
・説明書がついていないため、プルームテックの本体を持っていない方には扱いが難しい恐れがある。
3.C社の互換バッテリー
メリット
・純正品と全く変わらない使用感のため、予備バッテリーとしても有能。
・純正品と同様に、たばこカプセルの交換時期が来たらLEDが青く点滅する「お知らせ機能」がある。
デメリット
・「純正品と変わらない」ために代用品としてのニーズが高まり、入手困難な上に価格が高騰している。
いかがでしたでしょうか。
もしも互換バッテリーを購入するとしたら、様々なものを比較し「自分の目的に合ったもの」を選ぶのが最も良いと言えそうです。
プルームテック互換バッテリーとは?
はじめの方にも記しましたが、互換バッテリーとは純正品のバッテリーと同様に、カートリッジとたばこカプセルを接続して使用するものです。
ひとつ前の項では純正品と各社の互換バッテリーを比較し、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしましたが、ここで「おすすめの互換バッテリー」をご紹介します。
「プルームテック代用バッテリー Regalia320」は、その名の通り320mAhの大容量のバッテリーです。
純正品のバッテリーが210mAhで、フル充電の場合約250回パフ(1パフ=1回の吸引)となるのに対し、こちらは約450回パフが可能です。
これなら、外出時のバッテリー切れの心配もありません。
その上純正品と同様の使用感が得られるというのは、大変魅力的ではないでしょうか。
純正品と異なる点としては、カプセル交換のお知らせ機能がないことが挙げられます。
また、バッテリーの容量が大きくなる分、純正品よりも長い仕様となり、プルームテック専用のキャリーケースに収めることはできません。
あくまでも純正品に近いものをお求めになりたい場合は、220mAhの「Regalia220」もありますので、大容量のバッテリーに拘らなければこちらを選ぶのも良いでしょう。
まとめ
互換バッテリーについて、ご理解がいただけたでしょうか。
既にご存知の方も多いと思いますが、プルームテックは2017年6月29日(木)より東京の3か所の専門店で販売が開始され、同日にはオンラインショップでもスターターキットの販売が再開されることになりました。
その後、都内の一部たばこ店でもスターターキットの入手が順次可能になります。
また、2017年7月には現在仙台市内のみで限定販売されている「glo(グロー)」がいよいよ東京・大阪・そして宮城県全域で展開されます。
これでますます「電気加熱式たばこ」に注目が集まることでしょう。
そうなった時に互換バッテリーの立場はどうなるのか。もしかしたらより良い性能のものが今後市場に出てくるかもしれません。
互換バッテリーに注目しているプルームテック愛好者にとっては、しばらく目が離せない状況になりそうですね。
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