プルームテックは「電気加熱式たばこ」に分類されます。
「たばこ葉由来の水蒸気=たばこベイパー」を吸って楽しむものです。
カートリッジとたばこカプセルは使い終わったら交換しますが、当然ながらバッテリーはずっと同じものを使い続けることになります。
そうなると、バッテリーのクリーニングの方法や頻度などが気になる方もいらっしゃるでしょう。
実は、ここにプルームテックをおすすめするポイントがあるのです。
アイコスとはどのような違いがあるかについても触れますので、参考にしてくださいね。
【プルームテックのクリーニングって必要?】
プルームテックのクリーニングは基本的に「不要」です。
なぜならプルームテックはカートリッジに含まれるリキッドを加熱して霧状にし、それをたばこカプセル内のたばこ葉に「通して」たばこベイパーを発生させる仕組みになっています。
たばこ葉は直接加熱されることなく、いわば「蒸される」形ですので、そこからヤニ汚れなどがバッテリー内につくことはありません。
使い終えたカートリッジとたばこカプセルは、取り外してゴミとして捨てるのみ。
また新しいものを装着すれば、いつでもプルームテックを快適に使えるという訳です。
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【プルームテック掃除方法と頻度】
前の項でも述べた通り、プルームテックは特にクリーニングをする必要のないものですが、たばこカプセルを装着した側はいつも「口につける」ことになりますから、衛生面がちょっと気になるかもしれませんね。
それを解消するには、「除菌ウェットティッシュ」を用意しておき、気になった時に吸い口側を拭うようにすると良いかもしれません。
特に「今日はもう使わない」という時に拭いてから収納することを習慣づけると、日々気持ちよく使えるのではないでしょうか。
なお、クリーニングとは直接関係ありませんがプルームテック専用マウスピースというものがあります。
こちらは気軽に取り換えることができて衛生的ですし、たばこカプセルが抜けにくくなるなどのメリットもありますので、気になる方はこのようなグッズを使うのも良いかと思いますよ。
【アイコスとの違いは?】
アイコスのヒートスティックは、簡単に言えばリキッドとたばこ葉を混ぜ、成型したものです。
これをホルダー内の「加熱ブレード」に直接挿して使うため、どうしても加熱ブレードとその周りには汚れが付着してしまいます。
加熱ブレードそのものは「自動加熱クリーニング」のボタンを押してクリーニングできますが、問題はその周りの汚れです。
かなりまとわりつくように付着するので、クリーニングは念入りに行わなくてはなりません。
ちなみに、アイコスのクリーニングの頻度はヒートスティック1箱(20本)を使い切ったら行うのが目安となり、加熱ブレードの「自動加熱クリーニング」は1週間に1度ほどでOKです。
このクリーニングを怠ると特有のにおいがきつくなり、香りも味わいも全く楽しめなくなるばかりか、故障の原因にも繋がります。
紙巻きたばこに近い香りと味わいで人気のあるアイコスですから、クリーニングをしっかり習慣づけることが必要と言えそうですね。
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【まとめ】
プルームテックが「基本的にクリーニング不要」というのは、ユーザーにとってかなり嬉しいポイントなのではないかと思います。
アイコスにもアイコスの良さがありますから、一概にプルームテックの方が優れているとは言い切れませんが、メンテナンスなしでいつでも同じ香りと味わいが楽しめるという点では、プルームテックに軍配が上がります。
これから加熱式たばこに切り替えたいけれど、どれにしようかと思っている方は、そんな面からも検討してみてはいかがでしょうか。
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