PloomTECH(プルームテック)はすぐに吸う事ができ、アイコスやグローより臭いがないと評価が高い電子タバコです。
このプルームテックには旧型と新型の2つのバージョンがあります。
発売当初の旧プルームテックと2016年10月に改良された新プルームテックです。
「旧型と新型のプルームテックはどう違うの?」と思いますよね。
今回はこの新旧二つのバージョンの違いを徹底的にまとめました。
2018年末にさらに進化した3タイプが新発売するようです。
こちらの新情報も最下部に更新しました。
プルームテック新型と旧型の違い
プルームテックは、専用のバッテリーに「カートリッジ」「たばこカプセル」を装着して使用します
バッテリーとしては特に新旧型に違いはないのですが、この「たばこカプセル」を交換するタイミングと動作が変わりました。
旧プルームテックではたばこカプセルの交換タイミングである50回吸いこむ(50パフ)と12秒間で先端の青いLEDが点滅します。
パフとは「一回吸う」という意味の単位で、50パフは紙巻きタバコに換算すると約4本となります。
そして、1パフごとにバッテリー本体の青色LEDが点灯するようになっているのです。
「たばこカプセルの容量がもうほとんどない」時を迎えると、そのLEDが点滅して「たばこカプセルの交換」を知らせる仕組みになっているのです。
交換を逃したまま吸い続けると、当然ながらタバコらしい味が失われます。
このLEDは吸っているときは点灯している為、LEDの点滅だけだと見逃すユーザが多く交換タイミングがわかりにくいという問題がありました。
そこで新プルームテックにて、40回秒の点滅に変更されました。
また、新型ではこの点滅している間は蒸気が発生しないようになっている為、さらに交換のタイミングが分かりやすくなりました。
新旧のデザインは違う?
旧型と新型では以上の動作以外に表記に若干違いがあり、箱と本体の側面にM1.25と書いてあります。
その他のバッテリー持ちやデザインに関しては変更はありません。
見た目は非常に微妙な違いなのですが、使い勝手からいえば、待たないけど気づきにくいのが旧型で待つけれどもわかりやすいのが新型です。
それ以外の要素では特に着目する変化はないため初めて使う分にはどちらでもよろしいかと思います。
これが新旧ふたつのプルームテックのバージョンの違いです。
デザインが気になる方は自分の好きな写真をケースに出来るショップもあります。
詳しくはこちら。
プルームテック新型の感想
私は新型のプルームテックを使用していますが、普通のたばこのように一本吸いきるというものではないです。
そのため、50パフのうちの途中で吸うのをやめて途中からまた吸い始めることができます。
ここで問題なのは交換タイミング直前に吸うのをやめて再開した時です。
吸ってすぐに40秒間吸えなくなるため交換タイミングはわかるのですが、ちょっと吸いたいタイミングですぐに交換タイミングになってしまうとしばし待たされるので好みがわかれるところです。
この交換タイミングの50パフというのは従来のたばこでいう4本分なので一度に50パフちょうど吸うということもなく何回かに分けて吸うため、交換を知らせるのに40秒間の停止は長すぎな感じもします。
吸いなれてくると味が薄くなったタイミングでたたばこカプセルを交換すればよいので旧バージョンのほうが使い勝手がよいかもしれません。
アイコスのように待つことなくすぐに吸い始められる点がプルームテックのいいところですが、それをわざわざ待つようにしてどうするといったところです。
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加熱式タバコの健康被害がひどい?
連日、アイコスやプルームテックの健康被害についてニュースが出ています。
様々な研究機関が「加熱式タバコには発がん性がある、血管状態を悪化させる」などの研究結果を発表している。
アイコスの販売元フィリップモリスやプルームテックの販売元JTの回答は普通のタバコよりは健康被害を9割カットされていると反論している。
どちらが正しいのかはいまだ分からないが、加熱式タバコでも結局なにかしらの健康被害がありそうです。
加熱式タバコはタールを9割カットしているが、ニコチンは普通に入っているのが現状です。
そこでニコチンとタールがゼロの電子タバコが今注目を浴びています。
それがビタフルとスムースビップです。
ビタフル
ビタフルに関してはニコチンタールがゼロだけじゃなく、ビタミンなど11種類の健康に良い成分が入っています。
価格も1000円と買いやすい値段になっています。
充電も必要なく、そのまま吸えるので使いやすいのも人気の理由です。
スムースビップ
スムースビップに関しては横山剣さんがCMしているなどデザインがかっこいいと評判です。
スムースビップのニコチンタールが副流煙ゼロなのはリキッド式だからです。
3000円とアイコスより安い値段になっています。
新型プルームテック3タイプとは?
JTよりさらに進化した3タイプの新型プルームテックを販売するという情報が発表されました。
その新型3タイプはこちら。
- 高温タイプの新型プルームテック
- 煙増量タイプの新型プルームテック
- 通常タイプの新型プルームテック
発売日はプルームテックが全国展開する2018年9月よりあとだという事。
新型プルームテック3タイプとも発売日はおそらく2018年末になるでしょう。
新型3タイプの特徴をそれぞれ見てみましょう。
高温タイプの新型PloomTECH
アイコス互換機のイーフォスなどで人気になった「高温モード」
普通の低温モードより高温の方が味が濃くキック感が増します。
メンソール、レギュラーに関わらず匂い、味を濃くしたい方におすすめのプルームテックです。
煙増量タイプの新型PloomTECH
煙と言っても、たばこカプセルの水蒸気が増したというタイプ。
味や香りは多少濃くなるんでしょうが、なんといっても水蒸気の煙が多くなると見た目が変わります。
吸っている満足感も多くなりますし、見た目もかっこいいですね。
通常タイプの新型PloomTECH
高温や煙増量はないにしても、何かしら機能を向上させてくると思います。
使いやすさはアイコスやグローより使いやすいらしいです。
まだまだ旧型プルームテックには欠点が多いので改善されるのは嬉しいですね。
新型プルームテック3タイプのさらに詳しい情報はこちら。
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新型プルームテック まとめ
電子タバコは肝心の中身が使えなくなってしまったら、とたんに役に立たなくなりますから、プルームテックの「たばこカプセル」の交換時期がわかりやすくなった今回のバージョンアップは歓迎すべきものでしょう。
また、他の電子タバコをいろいろ試してみるのも、きっと楽しいと思います。
ぜひ、あなたの好みに合う電子タバコを見つけられますように。
プルームテックはアイコス・グローと違って、全国販売は未だにしておりません。 関東周辺やその他主要都市ではすでにコンビニでも販売しておりますが、全国的に考えてプルームテックを気軽に購入出来 ...
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